出産内祝いに名入れの品物を贈る場合が増えています。赤ちゃんのお名前だけでなく、顔写真も一緒に入れるとお披露目代わりになりますので贈った相手にも喜んでもらえます。最近はフードスタンプの技術が飛躍的に向上しており、ほとんどの食べ物に印刷ができるようになりました。これまでの名入れのイメージは、熨斗やカードに名前を入れて出産内祝いの品物につけるという形でしたが、今ではお菓子などに直接、名入れや顔写真を印刷します。

洋菓子屋さんなど、専門的な技術を持つお店で印刷をしなければならなかったこともありますが、今ではギフト専門店でも簡単に印刷できるようになりました。出産内祝いの品物を考える時には、ギフト専門店のウェブサイトで名入れができる品物を検索してみるとよいでしょう。いろいろなものにフードスタンプができますので、内祝いを贈る相手の好みや予算と照らし合わせて決めましょう。顔写真も一緒にいれるのであれば、バームクーヘンの中心がおすすめです。

どら焼きやマカロンなど、大きく印刷できますから赤ちゃんの顔の表情がよくわかるようなものを使うと見栄えがします。お祝いの品ををいただくか否かに関わらないのが内祝いです。個別包装ができて、ある程度まとまった数を発注できるのが内祝いのよいところですから、サイズを小さめにして少し余分に発注しておくと困らないです。思わず顔がほころぶような可愛らしい出産内祝いだと、周囲の人も幸せをおすそ分けしていただく喜びが感じられます。